鉄鋼用語辞典
ホットコイル製造
溶鋼を鋼片に固める連続鋳造は、生産性を向上できることから日本の半製品の約9割がこの方法でつくられています。連続鋳造では250mm程のスラブをつくった後、1150度程に再加熱されてから
ホットストリップにより数回のホットコイルが製造されて
います。一部では、連続鋳造されたスラブを熱いまま(再l加熱せずに)熱間
圧延機にかけるダイレクトローリングも行われています。しかし、
分厚いスラブを幾つもの圧延機で加工することなく、溶鋼から直接数㎜のコ
イルができる製造方法が最も効率的であると考えられます。
「ホットコイル製造」と関連のある用語:
鉄鋼雑学コーナー |
このコーナーでは、鉄鋼業界で使われる用語をランダムでご紹介いたします。 |
SGCD2-ZKN60/60
その他の規格の一種
60/60は亜鉛の目付量
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