鉄鋼用語辞典
SPC270D
SPCC(冷延鋼板)の規格の一種。メーカーによって表示名が違う。熱延鋼板とくらべ、冷間圧延をすることで、より板厚の精度が高くなる。別名「みがき」と呼ばれることがある。最後のSD、SBは肌の状態を示す記号で、Dはダル肌(ザラザラした肌)、Bはブライト肌(つるつるした肌)を示す。
この規格商品の購入を希望される方は、メールか電話にてご連絡くださいませ。 info@tetsuko.co.jp 070-6649-8966
「SPC270D」と関連のある用語:
鉄鋼雑学コーナー |
このコーナーでは、鉄鋼業界で使われる用語をランダムでご紹介いたします。 |
SPHC
高温状態で圧延された材料で、板厚が1.2mmから14.0mmまでのものを熱間圧延軟鋼板と呼びます。
熱間圧延されるとスケールという酸化物が表面に付着します。この酸化皮膜によりサビ・キズから保護もされます。
黒い皮膜を帯びた見た目から、一般的に黒皮(クロカワ)とも呼ばれます。
一番安価な材料とされており、その理由は製作工程の少なさにあります。
安価な分、性質に細かい取り決めがなく重要な部位に用いる際には、注意が必要とされている。
S (Steel)
P (Plate)
H (Hot)
C (Commercial)
SPHC
SPHCの規格の一種
この規格商品の購入を希望される方は、メールか電話にてご連絡くださいませ。 info@tetsuko.co.jp 070-6649-8966
|
「SPHC」と関連のある用語:
|
|