鉄鋼用語辞典
SPCC-1B
SPCC（冷延鋼板）の規格の一種。メーカーによって表示名が違う。熱延鋼板とくらべ、冷間圧延をすることで、より板厚の精度が高くなる。別名「みがき」と呼ばれることがある。最後のSD、SBは肌の状態を示す記号で、Dはダル肌（ザラザラした肌）、Bはブライト肌（つるつるした肌）を示す。
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「SPCC-1B」と関連のある用語：
鉄鋼雑学コーナー |
| このコーナーでは、鉄鋼業界で使われる用語をランダムでご紹介いたします。 |
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ハイブリッド加工システム
ユーべツクは、高圧ポ
ンプを使わない高圧クー
ラント装置「ハイブリッ
ド加エシステム」を開発
し、好評を得ています。
【特徴】
高圧クーラント加工
は、
工具より早い周速で
クーラント液を連続供給
し、工具の回転でできる
空気層を打ち破って、摩
擦熱を抑える加工法で
す。通常は高圧ポンプが
必要ですが、高価なため
一般的には導入が進んで
いません。
当社は通常のクーラン
トポンプの利用だけでこ
の条件を充たすことに成
功しました。
【加エスピード倍速化】
「ハイブリツド加工」
では、少量のエアに乗せ
るだけでジェツト噴射が
可能。この技術と当社の
精密濾過装置、さらに、
豊富な経験で培った加工
ノウハウの組み合わせ
で、貴社の既存ラインの
工具寿命や加エスピードエ
が２倍以上と驚異的にア
ツプし、不良率も圧倒的
に低くなります。熱伝導
率の高い銅やアルミも高
精度に加工できます。（日刊鋼業新聞 より抜粋2014/02/05）
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